根拠を確認する課題
第1–5回の共通の調査を報告にまとめてください。この報告は課題評価(30%)の対象です。第5回にエージェントと比較する前に、手作業で調べてください。提出先と締切は提出の表にあります。
短い報告を一つ提出する
Markdown、ノートブック、またはコマンドをプレーンテキストで残せる文書を使い、次を含めてください。
- 範囲を絞った問いと、調査前の予想
- 作品名とSoranohaのURL、または担当作家のZIP名と、引用した作品の
works.csvの行。使用した版または配布ファイル名(語の解析を使った場合は辞書名と版) - 再実行できる二つのコマンド、結果または件数、数えた単位
- 本文からの短い抜粋(2–3箇所)と、部、主体、方向、事実性の判断、根拠、解釈(検索漏れや読み違いの例を最低一つ含む)
- エージェントの主張一つ、そのコマンドまたは根拠、自分で再確認した方法、照合結果(一致・不一致・未解決)とその理由
- 根拠の範囲に収まる結論と、調査を改善するために次に変えること
他の学生が根拠を追えるなら、1–2ページ程度または小さなノートブックで十分です。エージェントを使えない場合は手作業の記録を保存し、第5回の2節で記録した実演を使って比較してください。エージェントの欄には、実際に行った対話と確認だけを記録してください。
エージェントの結果を確かめる
エージェントに、配布ファイルから問いを調べるよう指示してください。コマンド、数える単位、根拠の本文を示すよう求めてください。実行を承認する前にコマンドを読んでください。
一つの主張に使われたコマンドを自分で再実行してください。引用箇所も本文と照合してください。
エージェント・ツールの名前と実施日も記録してください。説明だけで判断せず、コマンドと出力を照合してください。
検索の主張を確認した例は?
問い:第二部(「二」の節)の登る表現は、のぼの文字列検索ですべて見つかりますか?
予想:ひらがなののぼるの活用形は見つかるが、別の動詞で表された登りを見落とす場合があると予想します。
grep -oF 'のぼ' story.txt | wc -l
grep -nF 'のぼ' story.txt配布したstory.txtでは、のぼは5行に12回現れ、5行とも第二部にあります。そのうち一つはあのぼんやりの一部で、移動を表しません。罪人たちが血の池から登る這い上ってはのぼを含まないため、この検索では見つかりません。
のぼれなくなってしまいましたも一致しますが、登り続けられないことを表します。「12件の一致」は、実際に起きた上昇が12回あったことを示しません。
評価で確認すること
教員は、問いが明確か、出典とコマンドを追えるか、単位が正しいか、本文から解釈しているか、エージェントの主張を具体的に確認したかを評価します。
成績評価と最終成果物は授業の案内にあります。